本格派チアリーダーへの道!
オーディション突破へ導くチアリーダー専門ワークショップ

チアリーダー専門ワークショップとは、チアリーダーが「パフォーマンスを上げる」ことを目的としたトレーニングです。

まずは動画をご覧ください!

「ワークショップに参加したいです」「ワークショップについて質問があります」など、お気軽にお問合せください!

チアリーダー専門ワークショップの詳細

チアリーダー専門ワークショップでは、アスリートの中でも “チアリーダー” にフォーカスを当てた特別プログラムを組んでいます。

このプログラムは、50を超えるチアリーダーチームの指導経験がある多田 久剛が監修。

講師はThe Dance Worlds 2011 junior pom 第3位(クラブチーム世界3位)の実績がある佐野 小海が務めます。
»佐野 小海のインタビュー記事を読む

「ウェイトトレーニング × テクニック練習」を組み合わせることで、チアリーダーとしてのパフォーマンスを向上し、ケガを予防する身体をつくっていきます!

パフォーマンスを向上させるトレーニングとは?

パフォーマンスを向上させるためには、「技術力を向上させる」というアプローチがあります。
チアリーダーでいうと、アームモーションやターンの練習など。

パフォーマンスアップのためには、これらの技術力の向上は重要です。しかし、同時に体力(筋力や持久力)を向上させる必要もあります。

なぜなら「体力の向上した身体」をつくらないと、技術力の向上スピードが遅くなる上に、練習に身体が耐え切れずケガのリスクが上がるからです。

つまり、チアリーダーがパフォーマンスを上げるためには、
・体力を向上させる
・技術力を向上させる

この2点を同時に行う必要があるのです。

体力を向上させる方法とは?

このワークショップでは、ただ体力を向上させるだけでなく、“チアリーダーとしてパフォーマンスを発揮するための体力” の向上を目指します。

たとえば、主に大胸筋を鍛える「ベンチプレス」というトレーニングを知っている人は多いでしょう。

しかし、チアリーダーが積極的にベンチプレスをするべきか? と聞かれたら、答えはNOです。なぜなら大胸筋を鍛えても、チアリーダーが行う動作と連動性が少ないから。

一方で、肩甲骨周囲筋群を鍛えるトレーニングは「素早く美しいアームモーション」につながるため、チアリーダーにとっては有効です。積極的に取り入れるべきでしょう。

このように、チアリーダーとしてパフォーマンスを発揮することを目的に、トレーニングプログラムを組んでいます。

体力向上だけでなく技術練習もおこなう

「体力向上 × 技術練習」を組み合わせたトレーニングをレクチャーするためには、チアリーダーとしての実績と、トレーニングを適切に指導できる技術が必要です。

ワークショップの講師である佐野 小海は、チアリーダーとしての実績が豊富です

更に、本ジムの創設者でもある 多田 久剛 からの指導の元、体力向上のトレーニングも熟知しています。

チアリーダーとしてパフォーマンスを向上させたい方は、「体力向上 × 技術練習」を組み合わせた本ワークショップに、ぜひご参加ください!

「ワークショップに参加したいです」「ワークショップについて質問があります」など、お気軽にお問合せください!

ワークショップでやることは?

ワークショップでは以下の3点を行います。

①カウンセリング
②ウェイトトレーニング
③テクニック練習

トータルで約1時間のプログラムです。それぞれ簡単に解説していきます。

なお、今回紹介するプログラムはあくまで事例であり、参加者によって異なります。

①カウンセリング(約5分)

トレーニング前に皆さんの目標や現状、進捗などを伺い、プログラムを計画していきます。

たとえば、
・オーディションに近い方
・オーディションはまだ先の方

など、人によって実施すべきメニューは異なります。

それだけでなく、前者はセット回数を減らして重量を増やす、後者はその逆……のように、頻度や回数も変える必要があるのです。

また、ケガをしている人や痛めやすい部位がある人などもプログラムを変えていきます。

カウンセリングによって皆さんの状況を把握して、数あるトレーニングの中からあなたに合ったプログラムを組んでいきます。

②ウェイトトレーニング(約30分)

ウォーミングアップをしてから、ウェイトトレーニングを行います。
いずれも、チアリーダーとしてパフォーマンスをアップすることを目的とした種目です。

また、正しいフォームでトレーニングすることで「ケガをしにくい身体」もつくれます。

具体的なトレーニングプログラムは以下の通りです。

速く美しいアームモーションのためのトレーニング

速く美しいアームモーションのためには、背中まわりを引き締めることが重要。

たとえば、以下のトレーニングです。
・ベントオーバーロウ 
・ラットプルダウン
・ダンベルプレス

ジャンプ力アップのためのトレーニング

ジャンプ力を上げるためには、お尻まわりを引き締めることが重要。

たとえば、以下のトレーニングです。
・スクワット
・ブルガリアンスクワット
・ルーマニアンデッドリフト

このように、チアのパフォーマンスアップに沿ったプログラムを組みます。

③テクニック練習(約25分)

次にテクニック練習です。クラブチーム世界3位の実績がある佐野が直接レクチャーします。

具体的なプログラムは以下の通りです。

トータッチジャンプのための練習

・踏み込みの姿勢の確認
・腕の振りの確認

アラセゴンターンのための練習

・ターンアウトを意識して足を出せるようにする練習
・カウント7,8のプレパレーションを意識する練習

あなたの弱点を重点的にフォローできるようなプログラムを組みますので、一緒にパフォーマンスを上げていきましょう。

「ワークショップに参加したいです」「ワークショップについて質問があります」など、お気軽にお問合せください!

講師の紹介

佐野 小海(さの こなみ)

»佐野 小海のインタビュー記事を読む

・学歴
東京メディカル・スポーツ専門学校卒業

ダンス歴
新体操10年、チアダンス10年

・チーム名
CHEERS FACTORY

・受賞歴
The Dance Worlds 2011 junior pom第3位
The Dance Worlds 2014 senior pom第5位
その他USA Challenge Competition、USA All Star Nationalsなどでの優勝歴多数

・資格
鍼灸師
日本トレーニング指導者協会トレーニング指導者(JATI-ATI)
チャレンジドチア・パラチアインストラクター
CDE(Cheer & Dance Education)指導者ライセンス3級
ライプチヒ大学公認コオーディネーショントレーナー

監修者の紹介

多田 久剛(ただ ひさよし)

・NPO法人Spitzen Performance 代表理事
・United Spirit Association , Japan(チアリーディング協会) オフィシャルトレーナー
・国際救命救急協会及びアメリカ心臓協会(AHA) BLSインストラクター
・プロ野球S&C研究会事務局