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ロコモチェック①

ロコモという言葉を聞いたことありますか?
少し前から耳にすることも多くなってきたのではないでしょうか?
ロコモとはロコモティブシンドロームといい、運動器の障害のために移動機能の低下が起きた状態です。
※運動器とは筋肉だけではなく、筋肉や神経、骨などを含んだ身体を動かす仕組み全体のことを表しています。
ロコモ状態になると将来介護が必要になるリスクが高くなってしまいます。

そんなロコモは3つの測定で評価します。
まず今回は1つの測定をご紹介します。
40cm、30cm、20cm、10cmの台を用意し、それぞれ両脚、片脚で反動をつけずに立ち上れるかどうかで評価します。
※ロコモ度のチェックは両足の立ち上がりだけで判断できます。

詳しいやり方はこちらをご覧ください。

結果によってロコモ度を含め4段階で評価します。
40cm or 30cmで両足で立ち上がることが出来なければ、ロコモ度3
20cmで立ち上がれなければ、ロコモ度2
10cmで立ち上がれなければ、ロコモ度1
10cmでも立ち上がることができればロコモ度0です。

家にある椅子の多くは高さは40cm程度になっていますので、
両脚から始め、成功すれば片脚でチャレンジしてみてください。

改善のためにまずは自重で行うような簡単なスクワットなどの運動から始めてみましょう!

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